体が重い。
気持ちも沈む。
髪の毛はどんどん抜け、爪は割れ、
「老化が一気に来た」と本気で思っていました。
でも、あのときの私は老化していたのではなく、
ただ、冷え切っていただけだったのかもしれません。
今日は、このブログを再開するにあたって、
私の転機になった出来事を書こうと思います。
このブログのテーマを変えていきます
ここ(tam111.com)ではこれまで、VOD(ドラマや映画)を中心に、作品の感想や考察を書いてきました。
ですがここ数年、私の生活の中心は「観ること」から「整えること」へ、少しずつ変わっていきました。
体調が崩れ、気力が落ち、ブログを放置してしまった期間もあります。
けれどその間、私は自分の体を立て直すために、日々いろいろなことを試していました。
これからは、アラフィフの私が、アーユルヴェーダや食事、体の歪みを整えることで少しずつ元気を取り戻してきた記録を、ここに残していこうと思います。
15年ヴィーガン、そしてローフード生活へ
私は15年ほどヴィーガン食を続けてきました。
動物性を摂らない生活は、自分なりに納得して選んだもので、大きな不調もなく過ごしていました。
ところが、急な便秘をきっかけに体調が崩れ始めます。
近所にローフードやスムージーを教えている先生がいて、その方がとても若々しく、素敵に見えました。
「私も、あんなふうに年齢を重ねられるかもしれない」
そう思い講座を受け、気づけばスムージー中心の生活になっていました。
当時の食生活
- 朝食は抜くことが多い
- 昼はグリーンスムージー、フルーツ、ナッツなど(ローフード中心)
- 夕食だけヴィーガン食
- 夕食の最初はサラダ
バイタミックスという高いブレンダーも買いました。
正直「もう後戻りできない」気持ちもありました。
体がどんどん冷えていった
けれど、私の身体は少しずつ、でも確実に変わっていきました。
- 身体が冷えていく感覚が強くなる
- 最低限しか動く気にならない
- 髪の毛がどんどん抜ける
- 爪がボロボロになる
- 気力が落ち、元気がなくなる
「年齢のせいかな」
「更年期が始まったのかもしれない」
そう思っていました。
でも今振り返ると、私は明らかに冷えて、乾いていました。
もともとアトピー体質で乾燥しやすい性質でもあります。
「血が足りていませんね」と言われた日
47歳のとき、アーユルヴェーダの先生とお話する機会がありました。
そこで言われた一言が、私にとって大きな転機になりました。
「血が足りていませんね」
衝撃でした。
私はずっと「健康的な食事」をしているつもりだったからです。
さらに先生はこう続けました。
「スムージーの先生はどんな人でしたか?
陽の強い人ではなかった?
あなたとは全然違うよね。
彼女にはそれが合うけど、体質と性質の違うあなたに合うと思う?」
その言葉に、はっとしました。
同じものを食べても、同じ結果になるとは限らない。
私は「憧れ」を自分の身体に当てはめていたのです。
いただいたアドバイス
そのときにいただいたアドバイスは、とてもシンプルでした。
- 朝ごはんを食べる(スープ的なものからでも良い)
- スムージーとローフードをいったんやめる
- 白湯を一日1リットル飲む
- お昼にご飯と味噌汁を食べる(少しずつから)
- 起きてすぐの舌磨き
- 歯磨き後のオイルプリング
私はまず、朝にスープを飲むことから始めました。
(ペプチド化されたスープの素や、だしを使って“とにかく温かいもの”を。)
正直、怖さもありました。
スムージーをやめることも、ご飯や味噌汁を入れることも、どこか「後退」のように感じたからです。
半月で起きた変化
すると、半月も経たないうちに抜け毛が減り始めました。
少しずつ体力も戻っていきました。
そして、ある日気づいたのです。
温かいものを食べると、身体がほっと安心するという感覚があることに。
以前は「体に良いことをしている」という頭の安心が先でした。
でもこのときは、体そのものが安心している感じがしました。
今の私と、これからのこと
今の私は、ピーク時の8割くらいまで回復しています。
完全に元通りというわけではありませんが、あの頃のような底は抜けました。
食生活は、今も基本はヴィーガンです。
ただ、以前よりも「厳格さ」より「自分の体質」を大切にするようになりました。
- 家で自分で作るのは基本ヴィーガン
- 卵だけは平飼いのものを、たまに食べることもあります
- 外食や作ってもらったものは、ありがたく何でもいただきます
このブログではこれから、私が日々やってきたことを、体験として書いていきます。
今後書いていきたいこと
- 冷えや乾燥(アトピー体質)との付き合い方
- アーユルヴェーダで「整える」実践
- 食事を変えて体力が戻っていった過程
- 身体の歪み・姿勢とメンタルの関係
- 子どものアトピーについて(いずれ)
※この記事は個人の体験をもとに書いています。医療行為の代替を目的とするものではありません。体質や状況には個人差があります。気になる症状がある場合は医療機関にご相談ください。
次回予告
次は、私が一番手放せなかった「スムージー」をやめるときに感じた、怖さや罪悪感について書こうと思います。
「正しさ」より「体が安心する選択」へ変わっていった話です。
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